こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
おしゃれな料理のイメージがあるフレンチトースト。
フレンチとついているだけで、相当おしゃれな感じがする。
同じ卵と炭水化物をあわせた料理なのに「卵かけご飯」や「釜玉うどん」とはレベルが違うおしゃれな雰囲気を漂わせている料理である。
炊飯器を使ったフレンチトーストの作り方を公開するよ。
それではいってみよう。
フレンチトーストとは?
フランスのパンと言えば、フランスパン。
フランスパンは砂糖を使わないフランス発祥のパンの総称。
私たちが普段イメージしているフランスパンはバケットのことである。
あの細長いハードブレッドのパンね。
茶色い買い物袋から、細長いバケットが覗かせながら、街を歩くのを一度はやってみたいと思っているのはわたしだけではないはずだ。
「わたしは普段からフランスパンを食べている人間なんです」と主張しながら歩きたいものである。
フレンチトーストは元々、硬くなったバケットを柔らかくして食べるために生まれた料理。
バケットは砂糖を使わないため硬い。
買ってすぐに食べても固いが、日が経つと凶器に使えるんじゃないかと思えるくらいに硬くなる。
そのため、日が経って硬くなったバケットを美味しく食べるためにはバケットを柔らかくする必要がある。
そこで卵と牛乳を使うわけである。
フランス独自のパン文化がフレンチトーストという料理を作り上げたというわけだ。
簡単フレンチトーストの材料
フレンチトーストの材料は以下の通り
- 8枚切の食パン 2枚
- 卵1個
- 牛乳 100ml
- 砂糖 5g
以上である。
わたしは業務用スーパーで「朝の輝き」という8枚切りの食パンを使用した。
8枚切りのパンがなければ、4枚切りか5枚切りの食パン1枚でもいいよ。
牛乳はわたしは低脂肪乳を使用した。
簡単フレンチトーストの作り方
それでは、フレンチトーストを作っていこう。
まず、食パン2枚を9等分くらいに切る。
食パンを2枚重ねて、縦に3回、横に3回に切れば9等分になるよ。
切った食パンは炊飯器に投入する。
次に牛乳100mlと卵1個を皿かコップなどに入れて、混ぜ合わせる。
頑張って卵の黄身が綺麗に攪拌されるまで、混ぜてもいいが、そこまで頑張らなくても大差ないので、適当なところで切り上げよう。
混ぜ終わった牛乳と卵を、炊飯器の食パンの上に全体に染み渡るようにかけていく。
かけ終わったら、食パンが牛乳と卵を吸い込みように炊飯器を、斜めに傾けて全体に広がるようにする。
牛乳と黄身が全体にいきわたったら、炊飯器に入れて、調理モードで10分間炊飯器にかける。
時間がある人は、通常の炊飯モードで炊き上げたほうが美味しくできあがるよ。
しばらく待って10分経過したら、炊飯器を開けて砂糖を5gを全体に振りかけよう。
通常のフレンチトーストは牛乳と卵を砂糖と混ぜ合わせる。
しかし全体に砂糖をいきわたらせると、砂糖の量が多くなってしまう。
牛乳と卵と一緒に砂糖を入れずに、最後に砂糖をかけることで、砂糖を使う量を抑えることができるよ。
砂糖の甘みは感じやすいので、食べた部分に少しでも砂糖がかかっていれば、甘味を感じるので、そこまで砂糖は必要ないよ。
お皿に持って完成である。
簡単フレンチトーストのカロリー
- 食パン8枚切り2枚 226カロリー
- 低脂肪牛乳 100ml 37カロリー
- 卵1個 76カロリー
- 砂糖 5g 19カロリー
合計358カロリーである。
大体250gの量があるので、100gあたり143キロカロリー。
USDAでカロリーを調べてみると、フレンチトーストのカロリーは100gあたり229キロカロリー。
比較すると大分カロリーが抑えられている。
バターなどの油を使わず、砂糖の量が少ないためだろう。
まとめ
フレンチトーストは炊飯器で簡単にできる上に、自分で作るとカロリーも少ないよ。
わたしは朝食は食べないが、以前に朝食を食べていた時に、このフレンチトーストを作っていたよ。
朝食以外にも、お腹がすいたときにおやつとして作るのもあり。
炊飯器をセットしたら、あとは他の作業をして出来上がるの待とう。
時間があるときに一度試してみてね。
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