ハンバート友幸の庭

節約、ミニマリスト、商品レビューなどをするブログ

【でぶファッション】日本おしゃれ三大デブに学ぶファッションコーディネート

 おしゃれでぶの田中知之

こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。

 

わたしたちは洋服を買うときに誰かロールモデルを想定している。

それはファッションモデル、タレントだったり身近な人だったりと人によっても違うが、大抵の場合のモデルは痩せている。

以前、ファッションモデルが痩せ過ぎで問題になったこともあった。

 

そんな「おしゃれ=痩せている」が常識になっている現状の中で、ぽっちゃりさん、有り体に言えばでぶなのにおしゃれな人もいる。

 

それでは太っているのにおしゃれな人はどういう服装をしているのか?

おしゃれでぶさんの服装を見れば、太っている人も痩せている人もファッションコーデの参考になるのではないかと考えた。

 

ということで今回は日本三大でぶの三人のファッションコーデを参考におしゃれを見習おうと思う。

それではいってみよう。

 日本おしゃれ三大でぶ

日本おしゃれ三大でぶは以下の三人

  • 田中知之
  • 長瀬哲郎
  • 熊谷隆志

聞いたことある?

知らない人にもそれぞれ紹介していこう。

 

田中知之

Fantastic Plastic Machine(ファンタスティック・プラスチック・マシーン)名義でソロ活動しているDJ、ミュージシャン。

音楽プロデューサーやリミキサーとしても活動している。

昔あった(今もあるけど)ユニクロのサイト「UNIQLOCK」の音楽もこの人。

 

学生のころ聞いてたけど、こんな人だとは知らなかった。

おしゃれでぶの田中知之

上の写真は

  • 黒ハット
  • 黒カーディガン
  • 白Tシャツ
  • 黒パンツ
  • 黒ブーツ

モノトーンでまとめたコーディネート。

長瀬哲郎

有名なスタイスト。

通称「ジャイアン」。

様々なブランドのコレクションや、タレント、雑誌のスタイリングを務める。

映画「ヘルタースケルター」のスタイリングもやっていた。

 

今回紹介する中で一番の重量級。

100キロは超えてるね。

おしゃれでぶの長瀬哲郎

写真は

  • 黒ニットキャップ
  • 黒ストール
  • モノトーンのフェアアイルニット

こちらも柄物を着ているが、色数は抑えてある。

熊谷隆志

スタイリスト、フォトグラファー、ショップディレクション等様々な仕事をしている。裏原世代にはGDCのデザイナーといえばわかりやすいだろうか。

 

熊谷隆志の家はおしゃれな家としてよくBRUTUSなどに紹介されている。

植物が多く、ボタニカル・ライフをエンジョイしてるようだ。

 

ミニマリストとしてはあまり興味なし。

三人の中では一番痩せている。

どちらかといえばぽっちゃりさんではないだろうか。

おしゃれでぶの熊谷隆志

服装は

  • 黒のハンチング帽
  • ダークグレーのジャケット
  • 黒のポロシャツ

こちらもモノトーンで統一されている。

日本おしゃれ三大でぶのコーデの特徴

  • 服の色は抑える。
  • 全員坊主。
  • 帽子と眼鏡をしている。ヒゲがあることも多い
  • サイズはジャストフィット

こんなところだろうか。

詳細は以下で説明。

服の色を抑える

服の色はモノトーンかモノトーン+1色が多い。

長瀬氏と熊谷氏はスタイリストのため、いろいろな服をきているので、柄物なども多く着ているが、田中氏にはそれが顕著。

モノトーンで抑えることで色のごちゃごちゃ感をなくして、スマートに見せることができる。

黒は、見た目を細く見せる効果もある。

おしゃれでぶは全員坊主

三人共に全員坊主にしている。

確かにでぶで長髪だったら暑苦しくてしょうがない。

メタル好きのおっさんでいそうだけど。

 

清潔感を保つためにも髪は短髪か坊主がいい。

帽子と眼鏡、ヒゲがある

坊主なのでかわりに必ずといっていいいほど、帽子をかぶっている。

まるで第二の髪である。

メガネをかけていることも多い。

そして上の写真ではヒゲが生えてないが、ヒゲが生えていることが多い。

 

顔周りにアクセントを集中させて、顔に目が行くようにしているのだろう。

男性でおしゃれと言われる人も帽子と眼鏡をかけて、ヒゲがある人が多い気がする。

サイズはジャストフィット

サイズはジャストフィットか少しタイトめの服を着ている。

太っているからといって、体型を隠すために大きめのサイズを着るのではなく、ジャストサイズの服を着たほうが細く見える。

大きめの服を着ていても、太っていることは分かってしまうので、細めの服を堂々と来てほしい。

ただし、ピチピチになると気持ち悪いので、ほどほどのタイトさで。

足元は軽く

靴は細身の靴を履く。

パンツの裾のたるみもでないように裾上げしてジャストに仕上げるか、ロールアップしてたるみをなくす。クロップド丈のパンツを買うのもあり。

パンツのたるみや靴にボリュームがあると、足元に目が行くので、視線の先が下に寄ってしまう。

ダボダボのジーンズにティンバーランドのブーツとかはやめといたほうがいい。

まとめ

顔は派手に、足元は軽やかに。

これは女性にもいえるのではないだろうか。

化粧をして、ヒールを履くみたいな。

 

後はサイズをタイト目にして色みを抑えること。

要約するとこんな感じだろうか。

 

あとは自信をもって服を着ること。

自分は〇〇だからと自信なさげだとみている方もその気配を感じ取って不安になってしまったり、馬鹿にしたりする。

堂々と振る舞おう。

 関連記事