ハンバート友幸の庭

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やってよかった! ブログを書くことの6つのメリットを紹介

ブログを書く

こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。

 

早いものでわたしがブログを書き続けてもう4ヶ月を過ぎた。

最初は書き続けられるのか不安だったが、今のところ継続して記事を投稿している。

 

何事も物事をはじめるには力を消耗する。

年齢を重ねるごとに、力を使うのが面倒になっていき、腰が重くなっているのを感じる。何かをはじめることがひどく億劫だ。

 

そんな面倒くさがり屋のわたしだが、ブログをやってみて本当に良かったと思う。

今回はわたしが今までブログを書いてみてわかった、ブログを書くことのメリットを紹介していくよ。

 

それではいってみよう。

ブログを書くとアクティブになる

ブログを書くことでブログのネタを書くために自分から能動的に行動するようになった。

 

わたしは食べ放題の記事をアップしているが、ブログにアップしてない時は、近辺の手頃な食べ放題の店に毎週通うことが多かった。

それが、食べ放題の記事をあげるようになってからは、いろいろな種類の食べ放題の店に行くようになった。

 

他にも、今までわたしは写真はほとんど撮らなかったが写真を頻繁に取るようになった。

ブログを書く前は、写真を撮って残しておこうと思っていても、なんとなく面倒くさくてiPhoneを開くのをやめていた。

 

それが「ブログに載せるかもしれない」という目的ができると、自分から積極的に写真を撮るようになった。

 

ブログを書くことで自身の生活の行動が能動的になっていった。

ブログをやるとお金が手に入る

ブログをやることで、ブログ収入を手に入れることができる。

 

月1万円もいかない程度なので、時給換算すると正直悲しくなるレベルだが、定期的に収入が入るのはやはり嬉しい。

ブログは記事をストックしていけば、その分「過去記事+新規に書いた記事」のアクセス数が増えるため、徐々に収入が増えていく。

 

そのため、ランサーズなどのクラウドソーシングで1回限りの単発の仕事を延々とやるよりもだんぜんモチベーションがあがる。

クラウドソーシングはある程度、本人にライター経験やwebのプログラミング知識、スキルがないと、単価の低い簡単な文章を書く仕事しかやるしかない。

 

その点、ブログは誰でもかける上に、書けば書くほど収入が増えるので、クラウドソーシングよりもメリットが多い。

 

わずかなお金でも収入が入るのは嬉しいものだ。

会社に頼らずに複数の収入源があるということは、精神的に楽になれる。

自己顕示欲を満たせる

わたしたち人間は誰もが「誰かに認められたい」という欲求をもっているはずだ。

先進国である日本に住むわたしたちは衣食住に事欠かない。

生理的欲求と安全を手に入れたあとは、更に上の欲求を満たしたいという欲望に襲われる。

それが自己顕示欲や、承認欲求だ。

表現者といわれる芸術家たち(詩人や小説家、絵描きなど)になれない一般の人たちでもブログを発信することでそれらを満たすことができる。

 

自己発信の場があることで、自分の満たされなかった自己顕示欲を満たすことができる。

更に他人にコメントしてもらえれば、承認欲求も満たすことができたりする。

 

ようは「コメントやブクマ付けてもらったり、ホッテントリに入ったらうれしいよね」って話。

わたしたちは良くも悪くも社会的な生き物だもんね。

 

この自己顕示欲と、ブログ収入がブログを書く2大モチベーションになる。

鶏と卵の関係なので、どちらが先になるのかは不明。

 

アフィリエイターはブログ収入、ブロガーは自己顕示欲になるのかな。

文章を書くのに慣れてくる

ブログを毎日書いていると、ブログを書くことに慣れてくる。

すると徐々に文章の量も増えてくることになり、文章を書くことが上手になる。

 

いままで文章を全く書いてこなかったわたしだが、今では2000字くらいのブログも書けるようになってきた。

最初は500字のブログ記事を投稿するのも精一杯だったので、中々進歩したと感じている。

ブログを書くことは、文章を書く練習になるのだ。

 

「ブログの記事なんて文章の向上にはならないよ」

という意見もあるだろうが、ブログを書くときに頭のなかで構成を考えて、起承転結や序破急を作ることはブログ以外の文章を書くときにも役立つはずだ。

 

これは全体の構成を作ることがうまくなるという話で、悪文が改善されるというわけではないし、小説家のような独特な文体を手に入れるということではない。

しかし一般的に持っていたほうがいいといわれるような「伝わりやすい文章を書く」という点では確実に進歩する。

 

日記やクローズなSNSではなく、不特定多数の人にみてもらうオープンなブログを書くことで確実に文章力は上がる。

記憶の定着に役立つ

インプットした知識はアウトプットすることで記憶の定着を促すことができる。

新しく知った情報をブログで発信することで、自身の記憶に残りやすくなるというわけだ。

 

例えば、新しく知った美味しい料理のレシピ、面白かった本などを紹介することで、自分の記憶に残りやすくなる。

 

加えて外付けHDDのように記憶の貯蔵庫、備忘録のように使うこともできる。

自分のブログを見返せば、記事を書いた時の感覚を思い返すこともできるのだ。

すっかり本の内容などを忘れていても見返せば、自分が読者になって、概要を思い出すことができる。

わたしは毎月家計簿を公開しているが、ブログを見返すと、大体どんなことがその月にあったのかわかる。

 

また、その記事を読んでくれる人に伝わりやすいように、わかりやすく書く必要がある。

そのため、わかりやすく説明するために核となる部分を自分で探し、まとめることで自分の頭で考えるようにもなる。

 

人の役にも立って、自分の役にも立つ。

 正に一石二鳥の効果がブログにはある。

ネガティブなこともネタにできる

人生には嫌なことがつきものだ。

理不尽に怒られたり、なぜか知らない人から冷たい態度を取られたりすることもある。

 

そんな嫌なことがあったときに、ただ不快な思いをするだけではなく「これってブログのネタになるんじゃない? おいしんじゃない?」とお笑い芸人のようにポジティブに考えることができる。

 

伊集院光は長いあいだJUNK「深夜の馬鹿力」という深夜ラジオ番組をやっている。

彼はラジオのネタを探すことが生活の中心になっていると語っていた。

 

ラジオなどのマスメディアほどの伝播力はブログにはないだろうが、ブログを書くことでプチ伊集院光のように人生の全てをネタにできる。

この考え方は生活の全てをポジティブに考えることができて、精神衛生上とてもいい。

まとめ

いかがだったろうか。

ブログを始めると色々なメリットがあることが分かってもらえたと思う。

ブログを始めてない人はとりあえず気軽な気持ちでブログをはじめてみてはどうだろうか。

 

あまり気張らずにできるのがブログの最大の魅力。

書いてみてダメだと思ったら、やめればいいだけの話である。

 

失うものは特に何もないし、やめてしまっても一度ブログをやってみたという経験は残る。

時間がある人はとりあえずブログをやってみることをおすすめするよ。